私は結構自分のことが好きだ。
嫌いなところや無くしたいところは
人並みにたくさんあるが
概ね私と言う人間とこの人生が好きだ。
それは自分自身が成長して良くなると信じているから。
私は後ろ向きな話をしているより
前向きな話をするのが好きだし
より現実的で実現できそうなことを話すのが好きだ。
傍から見たら
超絶ポジティブに見えてるだろう。
逆なのよ。
超絶ネガティブなのよ。
不安なこと怖いことは潰せるものは潰してきてるし
失敗するのも怖いからかなり勉強して
イメージトレーニングなりなんなり出来る範囲でする。
失敗しても切り替える術もある程度身につけた。
血反吐が出るほどの努力と失敗をしてきたのだ。
その経験が自分を信じる原動力になっている。
そこに自罰的な意味合いは全くない。
自分を責めても何も始まらないからだ。
もちろん他人を責めても何にも始まらない。
”私”が何をしたら”どう良くなるのか”
これ一点集中なのである。
「私ばっかり酷い目にあってる」
「私ばっかり損してる」
「みんな幸せに生きてずるい」
「みんなお金あってずるい」
「自分が能力ないからダメなんだ」
「自分の性格が悪いから友達がいないんだ」
私のダメな部分や自分に降りかかる嫌な事を
ネガティブに責めようとすれば
いくらでも自分を責められるし、
周りのせいにしようとしたらいくらでもできる。
結局自分の心次第なのである。
嫌な仕事でも
「さて、どう楽しくしようかな」
と思うようにしてるし
私ばっかりと思うことでも
「さて、ここからどう切り抜けて行こうかな」
と切り替えるだけだ。
「どうしよう」と悩むのではなく
「どうしたら良いか」を最適解を探すのだ。
いつも目の前の宿題をどうやってやっつけようか
それだけなのだ。
