職場で常に問題に巻き込まれている人がいる。
最初の頃は人を見る目がないのかと思っていた。
もう長い付き合いなので薄々気づいてきたけど
問題に巻き込まれているんじゃないのだ。
問題ではないことを問題にしているだけだったのだ。
私が「ふーん」と流せることが流せずに
「傷つけられた!あの人が性格がおかしいからだ!」
とこわ高々に大騒ぎする。
それに気づいてから話半分にして聞くようにしてる。
冤罪だなご愁傷様
と、心で思うようにしている。
そして、その人に実際に起こるトラブルも
大体「面倒くさい」「私は知らん」と放置したモノが多い。
その面倒くさいのを解決するためにする建設的に対話をするがごっそり抜けているのだ。
大体、他責。相手を責めて、相手を悔い改めさせて満足なのである。
相手は面倒だから「はいはい」と右から左に流して終わり。
だから、本人の気持ちとか意図を汲み取れないから同じことを繰り返して同じようなトラブルが起こるのである。
問題に巻き込まれる私はどんだけ不運なんだ!!
といつも言ってるけど
いや、自分で拾ってきてるし、自分で撒いてるし、自分で炎上させてね?
と心の中で思うのである。
私には関係ないので
「そうなんだねぇ!大変だねぇ!頑張ってるねぇ!」
と共感して終わり。
蛇足だけど
こんな共感欲しいの?
自分の間違いを指摘してもらえないんだよ?むなしくない?
私は指摘して欲しい派だから
指摘してくれそうな人に相談しに行くけど
こういうタイプの人は共感が欲しい人だから定型文で対応するだけ。